2020年3月にエルマールツアーで予定していた伊香保石段街。多くの方からお申込みいただいておりましたが、残念ながらコロナウィルスの影響で中止になってしまいました。上越市から車で約3時間。誰もが知る伊香保温泉で癒しのひとときを・・・。
伊香保温泉のシンボルとして親しまれる「石段街」。開湯した400年前に初めて石段が作られ、2度の改修工事を経て、現在は365段となりました。「温泉街が1年365日にぎわう様になってほしい」との願いが込められています。石段街の両側には温泉旅館、土産屋、遊技場、飲食店などが連なっています。真っ直ぐ登るには少し大変ですが、目についた路地に入ってみればノスタルジックなカフェやレストランが見つかります。
温泉に入りながら、遊技場で遊びながら、カフェで休憩しながら、ゆったりと石段街を散策してみては?

黄金の湯と白銀の湯
・伊香保には「黄金(こがね)の湯」と「白銀(しろがね)の湯」がありますが、もともと伊香保の温泉は、その色が特徴である「黄金の湯」だけでした。黄金の湯は湯の中に含まれる鉄分が酸化し、独特の茶褐色になるため、黄金の湯と呼ばれたのです。この湯は刺激の少ないやわらかい湯で、身体を芯から温めて血行を促すので、特に女性には”子宝の湯”として喜ばれてきました。また病気やケガの療養に良いということで、昔から湯治場として人気を博していました
・白銀の湯は近年湧出が確認され、その温泉は1分間に110リットルという豊富な湧出量で、色が無色透明だったので「白銀の湯」と名づけられたのです。この湯は病後の回復や疲労回復、健康増進に良い湯だと知られています。
こうして伊香保では「黄金の湯」と「白銀の湯」の二種類の湯が楽しめるようになりました。

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